2006.01.19 Thursday
布団皮長襦袢
やっと長襦袢が出来上がりました〜。
和裁教室で先生に教わりながら作っていたのですが、全然宿題をして行かなかったので、完成日がズレにズレてやっと出来上がりました。
感動です
生地は、長襦袢用の反物ではなく、間違えて買った昔の布団皮用の秩父銘仙で、身丈は128cm、袖丈は約70cm(一尺八寸)で、ジャスト・マイサイズの長襦袢です。
本来なら、反物を切る前に柄合わせをして、左前身頃は柄が上向き・右前身頃は柄が下向き・左前袖は柄が下向き・右前袖は柄が上向き、柄同士が横並びにならない、背中心や袖と身頃を縫い合わせる所は柄を合わせる……等々と色々あるのですが、今回は布を取れるだけ取っていっぱい作ろう!がコンセプトだったので、色々とあるお約束は一切無視。
な割には、結構うまく柄が合ってるんでないかい!?
よしよし、中々派手に出来上がったじゃないの〜。
と言いつつも、着物の下に隠れるからあんまり関係無いんですけどね
今までは単のものしか作った事がなかったんですが、今回は袖だけだけど袷仕立にしました。
単でも頭が全然ついていかないのに、袖だけでも袷になったら???の連続でした。
裏から縫うので、本当に良く分からないままに先生の言う通りに縫って、それでもひっくり返したらちゃんと出来上がってるんですよね。
うーむ、マジックみたいだわ。
は〜、昔の人は偉いなぁ、と言うよりも和裁士さんの凄さを実感。
まだ全然理解していないので、袷の道以前に単の道も果てしなく長いけど、自分で数を縫うしか仕方が無いので、いっちょ頑張りますか。
さてさて、次は何を縫おうかな♪