わーい、久し振りの更新
これだけサボれば、もう罪悪感も吹っ飛んで、開き直りの心境
うっほほ〜い。
さてさて、何も無かったかのように始めましょか
(左)最近CMでも流れている「宗祇水」 (右)郡上八幡城から写した、魚の形をした八幡町
8月12〜14日と、岐阜県の郡上八幡へ行ってきました。
目的は13日〜16日と開催される
徹夜踊り。
郡上八幡は、落ち着いたとっても素敵な町で、かねてからもう一度訪れたいと切望していたので、里帰りする友達にくっついて連れて行ってもらいました♪
3年振りに訪れた町はやっぱりとても素晴らしくて、え〜な〜
昼間はともかく、朝晩は涼しくて、え〜な〜
鮎もおいしくて、え〜な〜
え〜な〜尽くしで、言う事ないっす。
前回は余裕がなくて、観光する事ができなかったので、今回は踊り以外に観光にも精を出してきました。
郡上八幡城や円空の里も良かったけど、何よりも面白かったのが、大滝鍾乳洞&縄文鍾乳洞!
縄文鍾乳洞は、郡上八幡を訪れたなら是非行って頂きたい。
まず鍾乳洞に入る前に渡されるものは一人一本の懐中電灯&予備の懐中電灯…。
嫌な予感を胸に鍾乳洞に入って行くと、案の定、懐中電灯の灯りのみが頼みの真っ暗闇であ〜る。
あまり人も訪れないようで、自分達が喋るのをやめると、一切の音が無くなり、懐中電灯を消すと、真の闇。
頭上を飛び交う蝙蝠の羽音に黒い影…。
そして所々に突然現れる、縄文人の銅像…。
…これはまさに肝試しではないか。
思った通り、子供達は半泣きの状態で、貴重な石筍を観察する事無く駆け抜けるのみ。
かがみこんで観察していた私達に驚いて、泣き叫んで行ってしまいました…。
(左)仕立てた浴衣を着てポーズをとる私。濃いグレー地に赤と白の薔薇模様の浴衣&白地にドクロ柄、裏は白×黒の市松模様半幅帯 (中)なんだこのポーズはっ
(右)彼氏様に仕立てた浴衣と角帯。私の帯と色違いだったりする…恥
そんな郡上も満喫しつつ、メインはやはり徹夜踊りであ〜る。
この日の為に、和裁教室で超特急で仕上げた浴衣と半幅帯を締めて、夜11時、いざ出陣!!
むむむ、スゴイ人である。
じもてぃーも観光客も一緒に、歌い手と笛を吹く人達の櫓を中心に、輪になって踊りまくるのだ!
私も友達の地元の友人達と一緒に見よう見真似で踊る…のだけれど、中々手と足を一緒に動かすのは難しい。
足を真似するので精一杯でした
でも地元の子達はスゴくて、曲が変わるとすぐ対応して別の踊りを踊りだす。
男っぷりも女っぷりも上がりまくりで、メチャかっこいい。
男の人も女の人も皆浴衣を着て、掛け声を掛け、カンカンと下駄を鳴らしながら踊る。
これはもう、夏場のビーチ、冬場のゲレンデと一緒ではないかっ。
誰も彼もがカッコよく、美人に見えるのだ。
それは踊りの上手さ加減に比例する。
危うく、郡上踊りマジックにかかってしまう所だったわ。ムフフ。
結局この日は踊りの終了時刻、朝の4時まで踊り明かして、そのまま帰途に着きました。
そんな無理が祟ったか、現在風邪をひきつつも、来年も郡上八幡に行く事を胸に誓うのであった。
あ〜、楽しかった
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